レントゲン写真
- 2022年12月19日
- 院長ブログ
辻堂さわだ歯科医院院長 澤田です。
レントゲン写真の種類についてお声を頂いたので、画像を添えて簡単にお伝えしていければと思います。
歯科で通常撮影させて頂くデンタルレントゲン・パノラマレントゲンからは多くの情報を得ることが出来ます。
肉眼では見つけることが難しい虫歯やその大きさ、また顎関節の状態などを診ることが出来ます。
さらに3次元的な情報を得られるのが歯科用CTです。
インプラント治療の診査においては不可欠となる顎の骨の状態の確認、埋まっている親知らずの正確な位置の把握や、根の治療に必要な情報などを得ることが出来ます。
また、矯正治療の診断には欠かせないのがセファロレントゲンです。
顎の前突後退や歯の傾斜など、分析に必要な情報を得ることが出来ます。
CTとセファロは大学病院に撮影依頼をして足を運んで頂きデータを頂戴するケースも多いですが、当院ではどちらも完備しておりますのでその場で撮影することが可能です。
必要に応じて撮影を行い、情報を共有して今の状況を詳しくお伝えします。
気になることなどありましたら、一緒に確認していければと思います。
歯科用CT